ものもらいは専用の目薬を使用しよう
2016年12月08日
春など花粉が飛ぶ季節では目に炎症が起きてしまう方も大勢いらっしゃいます。その中でも結膜炎やものもらいなどの目のトラブルは起きやすく、毎年悩まされている方も多いでしょう。そんな辛い症状を取り除く為に必要になるのが目薬です。しかし、市販されている物を闇雲に使用してしまうと返って症状が悪化してしまうケースもあるので注意が必要です。
その際は必ず専用の目薬を使用するようにしましょう。大きく分けて一般点眼薬、抗菌性点眼薬、人工涙液などがあり、アレルギーや炎症抑制の際は抗菌性点眼薬を選択しましょう。また、洗浄液で目を洗うタイプの洗眼薬では感染が広がってしまう危険性があるので使用しないようにしましょう。そして、成分に関しても知識を備えておきましょう。
抗菌性点眼薬の中にはスルファメトキサゾール、という炎症を抑える成分が配合されています。どれを選べば良いか分からない場合はスルファメトキサゾールが配合されている物を選ぶと良いでしょう。メーカーによって少しずつ成分が異なり、効き目や効力にも違いがあります。個人差によっても効き目が変わってくるので、不安な方は薬剤師に相談して選ぶと良いでしょう。
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